夜光貝の象嵌が一段落をしてので、午後から炉に炭を入れる用意で。
先ず炭を細かに切る作業に取り掛かりながら炉に火を起す作業。
木工旋盤の轆轤カンナの制作に鋼の部分の丸い鋼材を平らに鍛錬する作業がなかなか大変。
16㎜の鋼を用意したけれど鍛錬する作業はなかなか捗らずに大変。
今度はもう少し細い丸棒を用意しようと思案しながら。
向こう槌を工房の若者に頼み今日は何とか楽に打つことが出来ました。
今回作る轆轤カンナはこのようなスタイルです。
初めの鍛錬はこのような状況。
気が付いた時には先端に割れが入り、
力任せの打ち方ではだめだと。
こちらは何とか割れずに、とりあえず明日形を整えることに、午後3時から5時までに出来たので先ずは。
明日は鋼の表面を綺麗に打ち、丸みを付けて轆轤カンナの加工が出来るか。
色々思案することも楽しみですが、手の作業と鉄を曲げる時の温度の兼ね合いが最大の課題に挑戦です。
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