木工旋盤に取り組んで、何時も刃物に違和感があり切れ味を追求。
だが焼き入れをしても割れが凄い、切れ味が悪い等不満たらたら。
でも止める訳にはいかない。
そんな時期を過ぎて刃物の研磨の角度を調整しつつ、炉のスタイルを変え。
焼きいれの温度を微調整したところ強い刃物が出来ました。
その様な時に茶筒の様な印籠蓋の依頼が来ました。
筒の深さが200㎜でも綺麗に削る事が出来る様な刃物が出来ました。
根付も更に工夫、銀線の象嵌にチャレンジ中。
予定の銀線が太くちょっと違和感がある、次回は何時もの太さに。
古い相棒のフライス盤、精密な仕事が出来ます。
クロサキ工芸は色々な事にチャレンジしております。
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