神戸大学の黒田先生よりお預かりしているコーヒーの木。
残りの木で筒に加工することに。
現在含水率14%、徐々にコーヒーの木の中の水分が抜けて行きます。
木工旋盤の轆轤カンナで、コーヒーの木の外側を削ると、
綺麗な木の肌が出てきました。
柘植に似ていると思いましたが、木の乾燥が乾燥をすると、柿の木に似ている。
轆轤のカンナの刃が切れると、コーヒーの木の肌が綺麗に削れます。ペーパーを掛けずに肌さわりが良く、木の光沢もあり木の質感が良く感じます。
筒の蓋の部分は、少し木の肌が荒れていますが、手の感触は良好です。
筒の蓋の部分は持ちやすくなんて思いながら木工旋盤で削り出してこの様な形になりました。
同じものは出来ません。
ベルギーで購入した時計の柱の部分が轆轤で削り出してあるので、いつも見ているので、環境のせいでしょうか。
Comments