元は山に生えていた柿の木を先祖が屋敷に植えたと言い伝えが残る。
根元で太くても、目の高さになるとなかなか思うような太さが取れない。
1m30cmの処で40㎝の幅を木取る事が出来ましたが、此れから乾燥をしてどの様に木が動くか。
一応黒柿が出て来たので、一安心。
地上2.4mの処で枝を伐採してその後朽ち込みが有り、水分が柿の木に入り黒柿が出来ているのでは。
ところが朽ち込みのすぐ下の部分では変化が無く根元に近い処に、黒柿が現れた。
柿の木の下の部分は、真っ黒な神代木、1枚の9㎝厚みの栗の木が取れました。
柿の木の瘤の所に昔の枝を伐採した跡が数か所、ここから 水分が入り根元付近が黒柿が出来たのかと推測。
1本の木からも様々な憶測が出てきます。 長い歴史の有るお宅の木を此れから、乾燥に取り掛かります。
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